天皇杯準決勝 vs広島(1)

ダビありません。

いよいよ準決勝。
1週間で3試合というハードな日程。
しかも、前試合で中払が負傷し欠場、
朴のひざも相変わらず不安を抱えた状態とあって、
苦しい状態ですが、日程は相手広島も同じ。
サンガ初タイトルへ向けて
全力を尽くして欲しいです。

◇結果…<font size=8>元旦国立へ</font>
 京都2−1広島

◇得点経過
 前半12分…<b>松井(京都/←冨田)</b>
 前半20分…<b>松井(京都/←黒部)</b>
 後半26分…森崎浩(広島)

◇サンガ選手の主観的評価
GK 平井…6.0
 失点シーン以外は安定した守り。
DF 鈴木和…6.5
DF 手島…7.0
DF 角田…6.5
 終盤は押し込まれたものの最後まで集中力を切らさず
 体を張った守りでいい形でシュートを打たさなかった。
MF 冨田…5.5
 あまり攻撃に貢献できず。
MF 斉藤…6.5
MF 石丸…6.5
 相手3トップにポジションを変えつつ対応し、
 前半は完全に押さえ込んだ。
MF 鈴木慎…6.0
 久々に持ち味を発揮した。
FW 朴智星…6.5
 前半のみの出場。
 非常にいい動きで数多くの攻撃に絡んだが、
 後半は大事を取って交代した。
FW 黒部…6.5
 動きは絶好調という感じで
 数多くのチャンスがあったが
 得点だけは奪うことができなかった。
FW 松井…6.5
 2ゴールという結果に内容も伴っていた。
MF 熱田(⇔朴 後半0分)…5.5
 周りとの連携もいまいちで朴の代わりはできず。
FW 田原(⇔黒部 後半21分)…5.5
 チームが苦しい時間帯での出場で、
 何とか前線でボールをキープして欲しかったが 
 全く存在感を示せず。

【総評】
前半の立ち上がり10分ほどは
マークがずれやや広島ペース。
しかし、FKから先制点を取ってからは
完全にリズムをつかんだ。
パスが面白いようにつながりボールを支配した。
2点目を取るまでは順調で、
3点目を奪うチャンスは何度もあったが
ことごとく黒部が決められず。

(続く)