実際にデータを見てみて(1)

昨日の日記で書いたことをいくつか訂正します。
実際に数字を出してみると、気になる結果もいくつか出てきました。
ちなみに50セットのデータを取る予定でしたが、
時間がかかりすぎて全く生産が進まないので、
例によって32セット(256頭)の簡易版データが完成したところで、
いったんデータ作成を切り上げることにしました。

まず、健康に関しては昨日書いたことは間違ってるかもしれません。
インブリ1本分の差の健康への差が微妙に出ました。
今回の場合、丈夫コメントは47/256で約18.4%でしたが、
アサスキャの場合は約23%でした。
ちなみにアサスキャのデータは200セットのデータを
使ってるのでかなり信頼性があります。
それに比べると今回のデータは少ないので誤差の可能性も考えられますが、
5%は誤差と呼ぶには大きすぎる気がします。
ただし、虚弱の割合については、今回が25/256で約9.8%に対して、
アサスキャの場合も約10%だったことから、ほぼ互角です。

また、根性については昨日書いた事は大嘘です。
はっきりとアサスキャと差が出ていました。
今回の場合根性コメントは44/256で約17.2%だったのに対して、
アサスキャでは約23%でしたから、根性UPのインブリはやはり効いてます。
(と言っても面白ほどの威力はありませんが)

さらに気性についてですが
ちょっとデータが足りなかったためか不思議な結果が出たので、
母ごとに分けて書きます。
(1)母が59-3.50(補正前)の場合の気性難コメント
  父似…22/65(約33.8%) 非父似…41/63(約65.1%)
(2)母が68-2.25(補正前)の場合の気性難コメント
  父似…21/64(約32.8%) 非父似…30/64(約46.9%)
要するに非父似の場合においては、
母によって気性難コメントが大きく違っていたということです。
ただ、データが少なすぎるので誤差の可能性もありますが、
かなり気になる結果ですね。
これについては調べてみる価値がありそうですね。
いつ調べるかは分かりませんが(笑)
まあ全体としては気性難は約45%と半数近く出現しているようなので
セン馬を狙うことは十分可能そうです。

SP・STについては下に続きます。