2nd最終節 vs市原(1)

いよいよJリーグ最終節。
今年は将来の可能性を感じさせてくれるチームになったと思います。
最終節の相手は今年の開幕戦で完敗した市原。
今季の成長を試すには恰好の相手です。
先発には野口・上野優・中河といった
今季でサンガを去る選手を起用する模様。
本音を言うといつものメンバーでやってほしいのですが、
彼らがいなければ今のサンガがないのも事実。
最後に思い切ったプレイを見せてほしいです。

◇結果…<font size=8>年間順位5位!</font>
 京都3−2市原

◇得点経過
 前半5分…崔(市原/PK)
 前半36分…<b>黒部(京都/←松井)</b>
 後半18分…崔(市原/←佐藤)
 後半26分…<b>朴(京都/←冨田)</b>
 後半28分…<b>松井(京都/←鈴木慎)</b>

◇サンガ選手の主観的評価
GK 中河…5.5
 彼がいないとJ1復帰はなかった。
 そして、彼がいたから今季の平井がいる。
DF 辻本…5.5
DF 角田…6.0
DF 鈴木和…5.5
 崔にはやられたが大きく崩れることはなかった。
MF 冨田…6.5
 守備面での不安を補って余りある攻撃力。
 華麗なプレイを見せることはあまりないが
 幾度となく攻撃を仕掛けることで徐々に効いてくるという
 ボディーブロー的攻撃といった感じ。
 同点アシストも素晴らしかった。
 あとはクロスの精度を上げてほしい。
MF 野口…5.0
 JFL時代からの唯一の生き残りとして長くサンガを支えてきた選手。
 しかし、ブランクのためか今日の動きは精彩を欠いていた。
MF 石丸…6.5
 守備面だけでなく正確なロングパスで攻撃にも貢献。
MF 鈴木慎…5.5
 攻守ともにあまりいいところはなかった。
 それでも一発で仕事(決勝アシスト)をするところはさすが。
FW 朴智星…6.0
 このチームには欠かせない選手。
FW 黒部…6.0
 攻撃の起点として、どのプレイの精度も高かった。
FW 上野優…5.0
 負傷により前半途中交代という不完全燃焼な結果に。
FW 松井(⇔上野優 前半27分)…6.5
 1ゴール1アシストという結果に加え内容も非常に素晴らしかった。
 外からのシュートなどが加われば手のつけれない選手になれそう。
MF 中払(⇔野口 後半30分)…5.5
MF 中村(⇔冨田 後半45分)…―― 

(続く)