燦然(3)

(続き)

STは他のフォティテン配合をしたことがありませんので
本当のところはよく分からないのですが、
あまりよろしくないという印象でした。
もちろんこれでも安定Aに比べるとかなりいいのですが(苦笑)。
ミルリーフ3×4ということで他のフォティテン配合と比べると
やや濃い目なのですが、
はっきりとその恩恵を感じることはできませんでした。
繁殖のSTが低いというのもあるのかもしれませんが、
チェック通過馬で2耐え以上の7頭のうち5頭は
(しかも、そのうち上位3頭までもが)
STいまいちの母72-1.75から出ていますので、
それだけでは説明できません。
ネヴァーベンドとミルリーフということで
SPとSTのインブリが独立しているのが
もしかしたらまずいのかもしれません。
(この辺りのインブリ効果発生の仕組みがどうなっているのかは
もちろん全くわからないのですが。)

SPはなかなか良い感じで跳ねてくれていると思います。
安定Aのように一回り下に壁を感じることはありませんでした。
距離適性の短さもあるのかもしれませんが、
ネヴァーベンド4×5に安定Bの破壊力を感じました。
ただし、これも他のフォティテン配合をやったことがないため、
他のフォティテン配合と比べるとどんなものなのかは
よく分からないのですが・・・。

母馬別に見ますと、
上述したようにやはり72-1.75のSTの跳ね方が目立ちます。
普段はSTコメント率・1耐え率共に、
他の繁殖5頭に比べると
はっきりと感じられるほど手応えは劣っていましたので、
(右1チェックまでいく馬の数が全く違うのです)
改めてデータを見てこの結果には正直驚きました。
やはりBobuさんが何度か主張なさっていたように
SPST同時爆発には母のSPが重要ということなのでしょうか。

うーむ、いまさら64版について
こんなことを書いてもあまり意味がありませんし、
何かを語るにはデータ不足であることは
揺るぎない事実なのですが、
せっかくデータを取っていたということですので
まとめておきました。

あと、最近はGBA版に勢いがあるようですので
GBA版でもフォティアンをお勧めしますよ。
ただし、肝心のGBA版にUnbridledが存在していたかどうかの
記憶がないのですが・・・。