跋渉(2)

(続き)

・チェック通過馬のST詳細データ
母65−2.75
1耐え…8頭
2耐え…3頭
3耐え…1頭
平均…1.75耐え

母72−1.75
1耐え…5頭
2耐え…4頭
3耐え…2頭
平均…1.93耐え

母55−3.25
1耐え…2頭
2耐え…1頭
4耐え…1頭
平均…2.38耐

全体
1耐え…15頭(55.6%)
2耐え…8頭(29.6%)
3耐え以上…4頭(14.8%)
平均…1.92耐え

※参考
通常200セット分の1耐え以上限定のSTデータ
1耐え…134頭(58.0%)
2耐え…56頭(24.2%)
3耐え以上…41頭(17.7%)

・根性率
6頭/27頭(22.2%)

・賢い率
9頭/27頭(33.3%)
非父似限定:9頭/16頭(56.3%)

・去勢率
2頭/27頭(7.4%)
父似限定:2頭/11頭(18.2%)

・丈夫率
9頭/27頭(33.3%)

<まとめと今後>
サンプルが少ないのであくまで参考程度にしかなりませんが、
SP爆発時も普段の乗りとまったく似たような印象です。
SP爆発時のSTのイメージとしては、
安定A→弱STゼル状態
安定B→普段とほぼ同じ
安定C→同時爆発多し
といった感じでしょうか。

結局やはりフォティテンはしんどいということです。
安定Aの経験がある分、
これでも多少はましに思えるのですが、
他の方の日記等からの印象、
そして、自分自身のGBA版での経験をふまえた
安定Cと比べるとやはりかなり劣っている感じです。

ただし、SPだけに限定すると、
81−1↑が2000頭に1頭くらい出てくれているわけですし、
安定Cには届かないSP領域があることも考慮に入れれば、
話にならないほど悪いというわけではありません。
安定Cとの致命的な違いは
やはりSPST同時爆発率の差でしょう。
2万頭でSPST同時爆発と呼べそうな馬が
81−3.25のみと言える状況では、
SP・STに他が揃うのを待っているのではなく、
単純に全ての能力爆発待ちと言った方が正しいでしょう。

(続く)