錯愕(1)

ダビ64。
当初考えていた大逃げ配合の繁殖構築が
想像以上にしんどかったため、
まぐれで引けたこの配合としてはそこそこの〆牝で一旦妥協して、
大逃げ配合候補2へ移行しました。(〆種牡馬は同じ)
最初の配合より限界が一つ落ちるのですが、
こちらは高繁殖が狙えるため、
繁殖生産大好きな僕はやってみたくなったわけです。

しかし、この配合も初代は両ゼルあり、
しかも、あのゲイメセンという難点が・・・。
想像を超える地獄でした。
次もSTゼルが外れないことから
ここはSPは無視してでもST重視だったのですが、
STの乗りは想像以上に死んでいました。
成長型が早熟ということもあり、
SPコメントは1セットに2〜3頭とかなりたくさん出るのですが、
STは最初の方に0.00耐えが2頭出て以降
コメントすら出てくれません。

最初は50セットやってダメなら
この0.00耐え2頭(早熟SPコメントありの「STタイプ」)
で妥協するつもりだったのですが、
100セットまでやってみようと方針変換。
次のことを考えるとこの程度のSTでは
かなり不安だったということもありましたが、
「どうせマイナス0.25耐えとかなら他にも出ているだろう、
これだけやってぎりぎりで妥協するのはもったいない」
という貧乏性が主たる原因でした(苦笑)。
ゼルがある場合でも跳ねるときは跳ねますから
そういう馬が欲しかったのです。
SPを無視してSTだけを狙うなら
こういう狙いもありだろう、と。
しかし、相変わらずSTコメントは出ませんし、
補正によって「申し分なし」に届くような馬も出ません。

ちなみに「申し分なし」チェックはSPコメントありの馬を
9/4新馬戦で右1チェックして
クリアした馬のみを対象にしていました。
もちろんかなり甘い基準での右1チェックです。
このチェックを突破した馬の中に「STタイプ」がいたほどですから。
こんな甘い基準でも悲しいほどにバンバン切れるんですなぁ・・・。
ほんまにSPコメントぎりぎりの馬ばっかりみたい。
SPゼルも強烈にきいとるみたいです。

(続く)