froh (3)

(続き)

・カウンター型
たまにいるせこい人。
相手が攻撃を仕掛けてくるまで自分は何もせずに
相手が送り込んできたブロックでテトリスを狙うという作戦。
相撲でいうなら立会い変化か。
テトリス連発可能な形でブロックが来れば
格上を食える可能性のある戦法。
もちろん複雑な形でブロックが送り込まれる場合に
対処できるだけのテクニックがなければ即敗北。
運悪く相手有利の形になり
なおかつ自分がミスをすれば
超格下に負ける可能性があるため
対戦する場合は鬱陶しいことこの上ないタイプ。

・馬力圧倒型
立会い勝負型をさらに強化したタイプで
相撲でいうなら曙。
vsレベル5のクッパはまさにこのタイプ。
とにかく積みの速さが桁違いで
相手が技術型であろうが馬力で圧倒し何もさせないまま勝利。
ただし、ミスをするなどして自滅するなど脆い部分も。
WiFi対戦では滅多にこういうタイプと遭遇できません。
なぜならこれほどの積みの速さを持つ人は
それ相応の技術を持っている人が多いからです。
一応レーティング的には7500↑クラス。

・万能型
積みの速さ、技術いずれもある程度のレベルで兼ね備えている人。
もちろんその中でも
スピードタイプと技術タイプに分かれます。
相撲でいうなら安定して三役を維持できて
自力次第では大関も狙えるという感じ。
レーティング7500クラスはこういう人ばかり。

・変則型
T-spinを使うタイプ。
万能型にこれが備わると鬼に金棒。
どんな体勢からも攻撃を仕掛けられる朝青龍みたいな感じ。
レーティング7000後半は確実。
しかし、技術がない人がやるとかなり脆い感じです。

ちなみにレーティングと相撲の地位を
無理やり対応させると↓みたいな感じかなぁ。

幕下:〜6000
十両:6000〜6500
前頭:6500〜7000
小結:7000〜7500
関脇:7500〜7750
大関:7750〜8000
横綱:8000〜
横綱:8500〜
双葉山:9000〜

小結までは行けるんだけどそこで勝ち越すことはできずに
前頭に逆戻りという力士が多いように、
対戦相手に恵まれて7000にいっても
そこから6000台に逆戻りする人は結構多いと思います。
また、小結で勝ち越して関脇に上がるのが大変なように
7500の壁は結構厚いです。

(続く)