das Weib

最近は現役時代に活躍した馬の産駒の活躍が
これまで以上に目立つようになり
競馬を見るのが本当に楽しいです。

で、昨日一日で6勝、アネモネS上位3頭独占と
僕の応援するアグネスタキオン産駒が絶好調で嬉しいです。
しかし、牝馬にこれだけ有力馬が集まってもウオッカという巨大な壁が。
例年ならダスカなんか牝馬3冠候補レベルなのに。

しかし、チューリップ賞のダスカは
瞬発力勝負でどうなるのかをアンカツが測ったのでしょうから
まだ巻き返せる要素は残されているはず。
実際、ダスカの新馬戦はタイムは平凡ながら
後半1000mは全て11秒台のラップを刻むという
2歳牝馬とは思えない走りを見せており
兄ダメジャーのように持続力勝負で
さらに力を発揮できるタイプの可能性も高いはず。
桜花賞では前のアストンを早めに潰して押し切るというレースを
アンカツは想定していると思われます。
まぁ、それでもあの<s>チンコのないタニノギムレット</s>バケモノウオッカが相手では
何よりまずC騎手が皐月賞のギムのごとく
ヘマをやらかしてくれることに期待しないといけないんですけど。

そういえばタキオン産駒って
ロジック、ショウナンのせいで早熟というイメージが
世間で定着してるんですけど
実際の全体的な傾向はそうでもないんですよね。
デビュー戦快勝のあと2戦目移行で苦戦という産駒が続出で
早熟のイメージが強い現4歳世代でも
3歳夏移行の成績は悪くない、むしろ良いくらいなんですよ。
(産駒全体の傾向という意味ではむしろ早熟なのはスペシャルウィーク。)
この調子でいけば次なるリーディングに最も近い位置にいそう。