2台体制(2)

(続き)

短距離ロバ差しはかなりのアドバンテージなのですが、
(特に東京芝1600mでのロバ差しの粘りは凄まじいw)
ロバ差しは一般的に高戦積で1番人気になりやすく
短距離では1番人気がかなりの不利を受けるため
メリットとデメリットが混在してまだバランスが取れていました。
が、今回はペースメーカーであるノットアホーンが
基本的に1番人気を吸い取ってくれるため
ロバ差しはメリットオンリーになっちゃうんですよ。
これだと圧倒的にロバ差し有利になっちゃって
バランスがどうかなぁと思って
今回はこういう判断をしました。
30戦中10戦乗り替わり確定の条件下でも敢えてロバーツと心中するか
他の騎手を選ぶのかどっちが得なのかは
主催者も実のところよく分かっていませんので、
参加予定の方々にはいろいろと工夫して欲しいと思っています。
(このペースメーカーを逆利用する方策もあるかも・・・!?)

さて、ノットアホーンの戦績積みが完全に終了したので
戦績積みに使用していた2台目のハードも育成の方に回して
2台同時生産体制に移行したのですが
これって思ったほど効率が良くありませんね。
とにかくしんどいんですよ。

2台でより効率よく生産しようとすると
1台目で1セットコメントチェックした直後に
2台目で1セットコメントチェック
というステップを作るようにするわけですが、
2つのコントローラを
右手のコントローラではRボタンでコメントチェックしながら
左手のもう一つのコントローラで週送りとかいう感じ。
TVでよく見るWiiのヌンチャクコントローラみたいな構えにして
恐ろしい光景になります(笑)。
いや、まだこのように指1本でコントロールできる状態なら
安定して操作できんこともないのですが、
放牧チェックとか、CPの差し替えとかがきつい。

また、1セットコメントチェックすると
すぐに次のセットのコメントチェックになって
脳みそを休める時間がなくて
コメントを覚えるのもしんどいですし疲れます。
あと、ハイエストとフォティを並行しているのですが、
成長型・距離適性・実績・安定と全然異なるため
コメントの内容が全然違いますし、
種付け料の違いから右1チェックの仕方も全然違いますので
脳みその切り替えにも疲れます。
この方法をやるなら同じ配合の方がよさそうですね。

※追記
よっしゃー! 本家ノットアローン逃げ切り!!