65000

フォティアン65000頭まで。
8492セット目で82-1.00の根性そこそこの馬が出ましたので
とりあえず生産レポートを更新。

さて、ここまでやって81-4以上がクウチャン1頭だけなわけですが、
確率的に計算してもこの配合だとそんなものということが
徐々に分かってきたんですよ。

まずはSPとSTが独立に算出されていると仮定。
(これが間違ってたら話しにならないのですが。。)

これまで65000頭で
チェック対象の81-1以上として引っかかった馬は27頭。
65000頭中、(1)虚弱と(2)1耐え未満は捨てていて、
過去の実験によると
(1)の虚弱率は約10%
(2)の1耐え未満率は約85%程度
なので65000頭中、1耐え以上でチェック対象となった母数は
65000*(1-0.1)*(1-0.85)=8775頭
このうち27頭がKSP81以上だったことから
KSP81以上率は27/8775=0.3%程度

一方、4耐え以上率は過去の実験によると大体1%弱なので、
81-4以上率は大体0.003%、
つまり10万頭に3頭程度。
また、3耐え以上率は3%弱なので
81-3以上率は大体0.009%。
つまり、10万頭に9頭程度。
(もちろん繁殖のSTを上げているので
微妙な数字の違いはあるのでしょうけど、
そこまで劇的には変わらないはず。)

で、実際の結果は、65000頭で
81-4以上がここまで1頭、
81-3以上がここまで6頭
とそこまで大きなズレはなく。

限られた爆発馬による数値なので信頼性は決して高くないのですが、
とは言えフォティアンで81-4の出現率が
このオーダーであることはほぼ間違いないでしょう。

さらに根性コメント率は24%くらい。
気性は実験データはないのですが、
父似気性Cは去勢以外は論外であり、
非父似気性Aでも半分くらいは
現レベルでは気性カット喰らうレベルでしょう。
そうすると、気性は高く見積もっても求めるレベルは30%くらい。
丈夫率は20%ちょっと。

そう考えると、82-4.125に
賢い、根性がコメントよりちょい上レベルで揃えて
小柄丈夫級のクウチャンはかなりの引きなんですよね。

結局のところ、ただでさえSPSTが揃いにくいのに
サブパラも全て運ゲーというのが大問題。
最早小柄丈夫級でないと最強級には成り得ない現状を考えると、
同じ安定B配合のルションやBoundaryと比べて
健康Bというのも何気にかなり致命的。
(おそらく小柄丈夫級の出現率は20〜30%の差があるはず)

Boundaryの面白底力B、健康Aの価値の大きさを
今更ながら痛感しています。

ということで、無論フォティアンから完全撤退というわけではないのですが
別の配合も現在色々と妄想中。
85にはそこまで拘りがないので
84が出る配合でフォティアンよりサブが揃いやすそうな配合。
かつ繁殖もなんとか用意できそうな配合。
新しい配合を色々と妄想するのは楽しいですね。