サッカー改革案

W杯盛り上がってますね。
日本の初戦はもちろん見ましたが、あんまり面白くなかったですね。
やっぱり好きな選手がいないとあまり応援する気にもなりませんし。
4年後にはサンガの選手が出場しているといいけどなぁ。
黒部、手島、角田あたりにがんばってもらうか。
あと、僕は主審の判定についてはなんとも言えません。
ファウルしてないと選手達が思ってるならもっと抗議すると思うのですが・・・
また、審判の判定に対する不満は今回のW杯に限らず
Jリーグや欧州リーグでも日常茶飯事のように出てきます。
決して今回のW杯が特別多いというわけではないと思います。

さて、タイトルのサッカー改革案ですが、
僕がこれまで8年間ほどサッカーを見てきて
こうすればもっと面白くなるんじゃないかなと
思ってきたことを書いてみます。

(1)選手交代枠3人を撤廃して
  バスケのように自由に選手を入れ替えられるようにする
  またサブの数ももっと増やす
  さらに1試合に何度かタイムアウトを取れるようにする

(2)45分ハーフをやめて30分ハーフにする
  その代わりに試合数をもっと増やす
  
まず(1)についてですが、これは絶対そうした方が良いと思います。
なんで選手交代が3人しか出来ないのかさっぱりわかりません。
監督の手腕の差もこの方が絶対にはっきりします。
今の制度だと、監督の采配の成否はかなり運任せですし。
また、控えの選手も試合を経験できるようになるし、
こうして、悪いことは何もないと思うのですが。

さらに(2)についてですが、これについては意見が別れるかもしれませんね。
ただ、どう考えても45分ハーフは長過ぎます。
後半の残り15分くらいになると歩いてる選手が多いですからね。
それに、選手も観客も集中力が持続できません。
このことについては(1)も関係してきますが。
また、試合数が少なすぎるのも問題だと思います。
プロ野球が年間140試合、NBAが82試合(だったかな?)ということを
考えると、J1の年間30試合は少なすぎます。
まあ、強いチームはカップ戦やアジア選手権みたいなのもあり、
なおかつ代表選手は代表の試合もあるので、
実質的には年間50試合以上出場している選手も中にはいますが。

以上の考えはNBAを見てて強く思いました。
僕自身はNBAの方がサッカーより見てて面白いんですね。
サッカーの方がはるかに詳しいのにですよ。