やばいよ、欧州サッカー(前編)

まず、あらかじめお断りしておきます。
今回のWカップを僕はあまり見ていないので、(いまいち見る気が起こらん)
あくまで、僕が見た中での感想です。

日本が決勝T進出を決めましたね。
個人的には2位で通過してブラジルとの対戦が見たかったのですが。
実は、金曜日は僕が大学に行く数少ない曜日の1つなので、
チュニジア戦は前半の途中からしか見ていません。
というわけで、あまり書くことがありません。
ただ、前半の最後の戸田のプレイは
PKを相手に与えても文句は言えなかったと思います。

しかし、これで日本は準決勝まで進まない限り、
強豪と呼ばれている国とは対戦できませんね。
僕自身は日本との試合の内容から(Wカップだと相手も本気だし)
世界のサッカーの本当のレベルを測れると思っていたのでかなり残念です。
まあ、日本が準決勝まで進んでくれればいいのですが、
これはこれで、問題でしょうしね。
いくら開催国とは言ってもプロが始まって10年にも満たない国に
世界のベスト4に残られるようでは
欧州サッカーの尊厳にかかわってくると思います。

そして、すでにその欧州サッカーはピンチを迎えています。
フランスに続きポルトガルも予選で消えました。
まあ、ポルトガルはかなり過大評価されていましたが、
実際の選手層を考えるとフランスの予選敗退ほど驚くことではないと思います。
ちなみに昨日の韓国戦はあまりに面白くなかったので、
(ルイコスタが出ていない時点で見る気失せました)
BS1のメジャーリーグと交互に見ていました。
よって、これについても詳しく触れられません(笑)
だって、MLBクラブめっちゃ面白かっただもん。
ハドラーさん、最高でした。

一応前半にポルトガルの選手が退場するところまでは(誰かは思えてません(笑))
まともに見ていたつもりなので、そこまでの内容の感想ですが、
韓国のほうがポルトガルよりどう見ても強かったです。
ポルトガルなんか、早いプレッシャーでうまくボールをまわせない、
という、まさにこのあいだの日本戦のロシア状態。
ほんまにこれがFIFAランク5位の国のサッカーかいな、と思いました。
フィーゴの動きはレアルの時とは別人で、
僕が見ている範囲では全くいいところがありませんでした。
まあ、韓国のプレッシャーが素晴らしかったは事実ですが、
おそらく日本が戦っても同じような内容になったのではないでしょうか。

後編へ続く