判定負け

イタリアが主審のせいで負けたみたいなこと言っているらしいですね。
本当にサッカー関係者は接戦で負けると審判のせいにしますよね。
別にW杯に限ったことではなく、いつもそうです。
Jリーグでも外国人監督が
「こんな審判のレベルの低いリーグではやっていられない」
と言っているのを何度も聞いたことがあります。
日本に限らずどこの国に行っても言っているんでしょうね。
実際、欧州の監督もしょっちゅう審判に文句言ってますし。

つまり、こういう状態は日常茶飯事に起こっているのだから、
アウェーの韓国戦でそうなっても何ら不思議はないということを
イタリアは認識していたはずです。

判定戦みたいな状況に持ち込んだイタリアが悪いんじゃないでしょうか。
2点差以上つけて一本(KO)勝ちみたいな状況にすれば
主審の判定なんか関係なかったでしょう。
1点差で逃げ切ろうとするような消極的なサッカーが悪いんです。
相手がブラジルクラスなら仕方ありませんが、
彼らが格下と思っているアジアの国が相手ですよ。
自業自得な結果だと思います。
まあ、逃げ切り作戦を取らざるをえなかったほど
韓国が強かったのは事実ですが。
これを機にイタリアのサッカーが変わることを期待します。