小さな影におびえる私がおかしいかい?(前編)

本日はいよいよ生産数ゼロ。

久々にアニメ鑑賞しました。
多少興味があったBS2の『十二国記』です。
衛星アニメ劇場でやっているのをチラッと見たことがありましたが、
なんか面倒くさそうな話だったので、
毎週見る気にはなれず、
結局うやむやになっていた作品なのですが、
どうも今日から4日間ほどまとめて放送してくれる模様。
まあ、それなら見てみようかなと思ったわけです。

久々にアニメ鑑賞と書きましたが、
ちょっと語弊がありますね。
『コナン』や『ヒカルの碁』はほぼ毎週見てますし。
要するに一般の人が見んアニメということですね。
一番最近見たそういうアニメは『Kanon』。
最悪な内容でしたが・・・(笑)
原作を知らんやつでは『CCさくら』以来ですかね。
あれは単純に面白かったです。
まあ、面白いだけでしたが・・・

さて、気合を入れて最初から見ようと思っていたのですが、
僕が寝ている間に1話が完了し、
僕が見始めたのは2話の終わり頃から。
おかげで、肝心なキャラクターや世界観の設定がいまいち分かりません。
「ケイキって誰?」という状態です。
子安さんが声優やっているらしいのですが、
全く出てきませんねぇ・・・
僕が見る前までは出てきててたんでしょうか?

で、感想ですが、
久々に一瞬で時間が過ぎてしまう感覚を味わいましたね。
こんなの感じたんはほんまに久しぶりです。
が、別に面白かったというわけではありません。
というか、こんなお話を面白いと思うわけありません。
なんで、一瞬で時間が過ぎてしまうように感じたのかというと、
ボケ−ッと見てたらわけ分からん話だからです。
そんなわけで一生懸命見ざるを得ず、
あれこれ考えながらみてると、
「あら、いつのまにか終わってしまいましたわ」
という感じだったんです。

僕が見たのは2話の途中から4話までのため、
まだ把握しきれていないことは多いんですが、
現時点で分かっていることは、
主人公(女性)を含む日本人の男女3人(高校生?)が
異世界に突然連れて来られたということくらいです。
ありがちなお話ですね。
『龍狼伝』『犬夜叉』とかもそうでしたね。
が、これら2作品は主人公の本当の世界を全く生かしておらず、
単に異世界で冒険するだけという
かなり面白くないお話になっています。
せっかくの設定を生かさんとだめでしょう。
これなら『ドラゴンボール』の方が断然面白いです(笑)

(後編に続く)