信じていたい いつまでも

今日は『十二国記』を最初からちゃんと見ました。
今日は時間がたつのが遅く感じました。
「まだ終わらんのかい」という感じでした。
見てて面白くなかったからですかね。
普通の展開でしたし。
何より、主人公の心理描写がうっとうしすぎです。
今日の内容は簡潔に言うと
主人公が善悪で揺れているところで
善人に出会い、善に導かれるといった感じでしょうか。
いや、本当はそんな単純じゃないのかもしれませんが、
僕にはそのようにしか見えませんでした。

昨日は主人公は周囲の人間(?)に裏切られまくりましたが、
今日は一変して周りは良い人ばかりでした。
それに応じて主人公の精神はころころ変わります。
「朱に交われば赤くなる」
がこの作品のテーマの1つなんですかね。
しかし、善になるにはちょっと早過ぎです。
まだ残り6話あるらしいですし、
もう一山ありそうですね。
もう1度主人公の精神が揺らぎそうな感じは十分にあります。
おそらく途中で出てこんようになった
主人公の友達のアホそうな男が絡んでくるんでしょうね。
それと今日出てきた主人公を善に導いたウサギも
あのまま消えていくのはちょっと不自然過ぎますし、
もう一回出てくるかもしれませんね。

最初の今日のみどころみたいなやつで、
この作品の脚本を書いている人が
「ストーリーを楽しんで欲しいので原作に忠実に表現した」
みたいなこと言ってはりましたが、
ほんまにそんな気があるんなら
あのうっとうしい心理描写を止めて欲しかったです。
あのせいでストーリーを楽しむ余裕がなくなりました。
まあ、原作もあんなんなのかもしれませんが。
それにストーリー自体は全く面白くないんですが・・・(笑)

ダビはまだする気になりません。