天皇杯準々決勝 vs名古屋(1)

ダビありません。

深夜にBS1で放送された試合を録画して今日見ました。
相手は今年2戦2勝と相性のいい名古屋ですが、
前試合の福岡戦の内容が非常に悪かっただけに
どこまで修正できているかがポイントです。
その大きな鍵となるのはひざの負傷が気がかりですがやはり朴。
前試合での大苦戦の原因は前線でボールをキープできなかったこと。
本来は朴がこういう役割をこなせるのですが
前試合では負傷の影響もありそれが出来ずに途中交代。
朴の動きが試合内容に大きく左右しそうです。
なんとかサンガ史上最も素晴らしいチームで
サンガ初のベスト4を掴み取って欲しいです。

◇結果…<font size=7>史上初のベスト4へ</font>
 京都1−0名古屋

◇得点経過
 前半34分…<b>松井(京都/←黒部)</b>

◇サンガ選手の主観的評価
GK 平井…6.5
 大きなミスもなく安定していた。
DF 鈴木和…6.5
DF 手島…6.5
DF 角田…6.5
 非常に粘り強い守備で相手にいい形でシュートを打たせなかった。
 DF陣はここ2試合は非常に集中できている。
 角田はインターセプトからの攻めあがりも目立った。
MF 冨田…7.0
 再三のドリブル突破でチャンスを演出。
 ここ最近は左サイドの鈴木慎を凌ぐ存在に。
MF 中払…5.5
 負傷により途中交代。
MF 石丸…6.5
 相手のパスの出所を封じ、名古屋の攻撃を機能させなかった。
MF 鈴木慎…5.5
 攻撃する機会がほとんどなかった。
 ここ最近の不調は相手に研究されてきているということか。
FW 朴智星…7.0
 前試合とは別人のように動きがよかった。
 ボールキープ力が非常に高く、
 苦しい時間帯でも安心感を与えてくれた。
FW 黒部…6.5
 “高さ”を見せた。
 188?というパナディッチに競り勝ってのアシストはお見事。
FW 松井…6.5
 らしさを感じさせるプレイが随所に見られた。
 決勝ゴールを含めて好内容。
MF 斉藤(⇔中払 前半29分)…6.0
 負傷交代した中払に変わっての出場。
 終盤の黒部へのスルーパスは印象的だった。
MF 熱田(⇔朴 後半43分)…――
 疲労の朴への配慮と時間稼ぎを狙った交代。

(続く)