連敗脱出(1)

これが本当に4連敗中のチームなのか?
と思わせてくれるほどの素晴らしい内容での完勝でした。
非常に気分がいいので久々のレポート。

◇結果…京都1−0仙台
 前半43分…<b>中払(←鈴木慎/京都)</b>

◇サンガ選手主観的評価
GK 平井…6.5
 守備機会は少なかったが、内容はほぼ完璧。
DF 鈴木和…6.5
DF 角田…6.5
DF 辻本…6.0
 数少ないピンチにもきっちり対応していた。
MF 冨田…7.0
 何度も右サイドを突破しチャンスを演出。
MF 斉藤…6.5
 積極的な攻撃参加が光った。
MF 石丸…6.5
 斉藤がやや攻撃的だった分のバランスを保ち、
 相手に大きなスペースを与えなかった。
MF 鈴木慎…6.0
 クロスの精度が低く精彩を欠いていた。
FW 中払…6.5
 ゴールは素晴らしかったが全体的には普通。
FW 町田…6.5
 体格によるイメージと違ってヘディングが強く、
 ターゲットとしてチームに貢献したが
 何度かあったゴールチャンスを生かせなかった。
FW 松井…7.5
 五輪予選による疲れがある中で数多くのチャンスを演出。
 まさにファンタジスタ
MF 森(⇔冨田/後半28分)…――
MF 熱田(⇔松井/後半44分)…――

【総評】
序盤から常にボールを支配し、
最後までこちらのペースで試合を進めた。
完勝といっていいだろう。
攻撃はサイドチェンジを数多く使っており、
得点シーンこそは左サイドだったが、
全体的には右サイドを中心に崩していた。
各選手がポジションにとらわれることなく
変幻自在に攻撃しており、
特に右サイドでは冨田・斉藤が松井らを絡めつつ
多彩な攻撃を見せていた。
守備はボールを前に送るだけの相手の淡白な攻撃にも助けられ
ほとんど崩れることはなかった。

(続く)