惨敗

ジュビロに完敗でした。
1点とられるまでの内容は悪くなく、
むしろ、よかったくらいでした。
痛かったのは前半ロスタイムに献上した2点目。
点差が開くと集中力が散漫になるチームなだけに。
案の定、後半はむちゃくちゃでした。

独断と偏見で何人かの選手にコメントを。

・中払
前半は積極的に動き回り、チャンスを何度か作っていました。
これらのチャンスで1点が入っていれば全く違った結果になったはず。
・松井
前節での動きとは別人でさっぱりでした。
去年もジュビロ戦では完全に動きを封じられていました。
守備力が強い相手には通じないのか?
・黒部
後半から復活もチームが崩壊寸前だっただけに・・・。
高宗秀
後半途中から出場し、期待通りパスミスを連発。

しかし、何よりも悪かったのは僕の観戦態度。
NHKマイルCと時間帯が重なっていたので
レースの時間だけはTVのチャンネルを変えてしまいました。
その間に、サンガは先制点を許すという最悪のパターンでした。
馬券は的中しましたが、あんまり喜べませんでした。

64ダビ界でTSLがどうのこうの言われていますが、
自分の経験上、たとえTSLが64に存在するとしても
フォティでそんな低いところには絶対ないと思います。
僕は実績CでもTSLの存在をいまいち感じられませんでした。
繁殖の能力が上がれば上がるほど
産駒の能力分布グラフは全体的に高い側に移行するのですが、
僕が感じたのは、あるラインより上の能力領域は
繁殖の能力が高くなってもほとんど動かず、
この領域はインブリの濃さに依存している、ということ。
インブリの濃さ>繁殖の能力であることは間違いないでしょう。
特に爆発領域になると。

また、僕がデータを取るなら3・4耐え率と
SP爆発時のSTの平均値、根性コメント率などに
重点をおいて調べるでしょう。
たとえば、フォティスキャのSP爆発時の根性コメント率が
フォティコジのSP爆発時とどれほど違いがあるのか、
これを調べることで初めて、
フォティスキャの本当の価値が分かるはずです。

ダビに限らず、有用なデータというのは
無機的・静的なものではなく
目的に適った有機的・動的なものだと思います。
こういったところを意識しているかしていないかで
同じ作業の中から何を得るかの違いが
出てくるのだと僕は思っています。

まあ、辞めた人間の戯言ですが。