懊悩(2)

(続き)

ようやく上手くいった1人目は3年目のキャンプで爆弾爆発、
続く2人目は3年目の試合で1敗してゲームオーバーでした。
1人目の爆弾爆発にもむかつきましたが、
それ以上に2人目の試合展開が最悪でした。
5試合中4試合がリードされている展開で、
しかもうち1試合はなんと4点ビハインドと過去最悪な状況でした。
こんなんひっくり返せるわけありません。
もちろん1試合で5点以上とったことは何度もありますけど、
それはリードしていて余裕がある状況でのことです。
はよ4点とらんとあかん、という精神的プレッシャーの中では
とてもまともに打てません。
結局それ以外の試合は執念で全て勝ったのですが、
優勝決定戦まで到達できずにゲームオーバーでした。

ここでふと考えました。
センス○のエミリゲットという過酷な条件を何とか乗り切っても
パワフルズの場合は、僕の実力では
ゲームオーバーになる可能性も残されています。
それに加えて、僕の場合はカス継承選手の多さで
パワフルズならではの複数継承選手にもあまり期待できません。
こんな状況でパワフルズに固執する意味は全くなかったのです。
ようやく気付きました・・・。

そんなわけで、次はどこでの育成に入るかを考えました。
カイザースはストレスがたまりそう、
やんきーズは何度かやった感覚から
パワフルズでの育成と同じような能力しか出来なさそうな感じ、
ということでそれぞれ敬遠し、結局残ったのはキャットハンズでした。
ここにも過去作ったカス継承選手はいましたが、
唯一作った守備継承選手もちょっと粘れば出てくれます。
センス○待ちはかったるいですので、
今回はこの継承選手待ちという方針にしました。
もちろん留学→エミリというスタイルはパワフルズ時と同じです。
で、結局ようやくできましたのが↓の選手です。

(弾道/ミート/パワー/走力/肩力/守備力)
3/A7/C105/A14/B12/B13
アベレージヒッター・キャッチャー◎・送球4・ブロック○

パワフルズ育成時の感覚でやりますと筋力が全く足りずに
捕手としては肩が中途半端になってしまいました。
交渉に失敗して一時期ポンコツ工業がオーナーになってしまったのと、
途中で監督の気まぐれで2軍に落とされたのも痛かったです。
ただ、キャットハンズの育成の可能性を十分に感じました。
今度からはキャットハンズでの育成に切り替えようと思います。