天地開闢(2)

(続き)

あと、カイザースでの育成の方針をやや修正しました。
オールスター前での1軍昇格はかなり大変な上に
昇格後も1軍で代打起用されて失敗して
その年のうちに2軍落ちしてしまう可能性が残されています。
実際に僕は2度ほどそうなりました。
あの時期の能力で1軍の試合となりますと、僕ではほとんど打てません。
ですので、いつもはカイザースの勝利を信じて
代打起用されないことを祈るのみなのですが、
オールスター後の試合後(4試合目)に1軍に昇格すれば
2軍に落とされることは絶対にありません。

もちろん、この場合は友情成立が遅れるという大きな欠点に加えて、
1軍監督の評価が低いまま終わる可能性が高いために
2年目のオープン戦でベンチスタートになることが多く
入れ替え試験の合格条件が厳しくなりがちという欠点もあります。
(僕の実力では入れ替え試験で運悪く変化球を多投されたら大苦戦必至)
当然こんな欠点を抱えていますので、
どんな選手もオールスター後の昇格という
甘い条件で妥協するわけにはいきませんが、
2試合目終了時までに空が出現してくれた場合かセンス○の場合のみ
4試合目後での昇格でもOKということにしました。

それと、カイザースでは猪狩進との友情成立が案外曲者です。
というのも、猪狩進の友情イベントは優先度が低いらしく、
他の選手の友情イベントとかぶるとイベントが起きません。
特に猪狩守は友情イベントがやたら多く、
一緒に守備練習をした場合はほとんど猪狩守イベントに持っていかれます。
僕は3年目の後半まで猪狩進友情成立が出来ないことすらありました。
というわけで、僕はカイザースでプレイする上で
1年目に早期1軍昇格した後可能な限り猪狩進との評価を上げておき
2年目では猪狩進が一人で守備練習している場面を逃さないことを
常に頭においてプレイしています。
猪狩進が一人で守備練習している週は
たとえ矢部などの他の選手との友情が成立していて
その選手と友情タッグ練習が可能な状態であっても、
ぐっと我慢して猪狩進との友情成立を優先しています。