微に入り細を穿つ(1)

らふぁーすのようなギャルゲーは
どうも僕とは相性がいまいちなようです。
キャラクターに全く魅力を感じません。
同じ学園ものならあしたの森雪之丞の方が良かったです。
声優も決して悪くはないと思うのですが、
こないだまであしたの森雪之丞声優陣の
桁違いに上手い演技を聞いていただけに
どうも印象がよろしくありません。
まだエンディングは一つも見ていませんが、
現時点で僕の中では駄作決定。
これは、ゲームの出来自体がどうのこうのというよりも
自分がこういう雰囲気のギャルゲーを求めていないだけですので、
主観的な感想に過ぎず、全く客観性は考慮していません。
ちなみに僕としてはエロゲーとして見てもいまいちかな。

やはり僕がギャルゲーにまず求めているものは
ストーリーさらにはその背景にある思想や哲学のようです。
そんなわけで今後は
<a href="http://www.kid-game.co.jp/kid/game/game_galkid/infinity/r11/index.html">Remember11 -the age of infinity-</a>か<a href="http://clannad.prpage.jp/">CLANNAD</a>
のどちらかが発売されるまでギャルゲーの購入を控えます。
(前者はサスペンスアドベンチャーというジャンルになっていますので
正確にはギャルゲーではありませんけど。)
いずれの作品に対しても、
綿密に作り込まれたシナリオでいくつかのテーマを表現しつつ、
さらにその裏に潜むメインテーマとも呼べる一貫した思想が
その作品の隙間から我々の魂を揺さぶるような叫びを響かせている、
そんな超大作への期待を勝手に抱いています。
Remember11についてはあの絵柄を僕が受け入れられるのかどうか
という不安もあるんですけど。
が、そんな期待や不安はひとまず置いておいて、
夏休みにサクセスに夢中になってしまったこともあり
水月が未だにほとんど進んでいませんので、
これらの発売前には水月を終わらせんといけませんな。
水月にも実は結構期待しているんですけど・・・。

(続く)