薫陶(3)

(続き)

ですから、交通ルールは基本的には
まず上手くない人を基準にして作られなければならないのです。
実際に自動車の交通ルールなんかは
明らかにそういう風に作られていますよね。
これが上手い人を基準に作られていたら
下手な人による事故が続出するでしょう。

ですが、自転車の交通ルールは
免許試験がなかったことや
特にそういう教育を受けたことがないためなのか、
僕自身はいまいち分からないところが多いです。
そこでそれらしいページを探してみましたところ、
<A HREF="http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2091/dokoho/comment/" target="_blank">ここ</A>が見つかりました。
やはり、いろいろ問題があるみたいですな。

このHPによりますと、
道路交通法上では車道を走ってもいいことになっていますが、
車道上を走る自転車は非常に邪魔です。
自動車・バイクを運転したことのある人間なら
一度はそう感じたことがあるでしょう。
しかし、まだこれは許せる範囲ですので
道路交通法で認められているのも仕方ないかなとも思います。
厄介なのは車道を逆走してくる自転車で、
(例えば2車線の車道の上向き側の端を
下向きに走ってくる自転車など)
これは本当に危ないです。
↑のページによるとこれは完全に違反です。
また、一時停止すべきところを
減速さえせずにそのまま飛び出す自転車も非常に多いのですが、
これも非常に危険です。
しかし、こういうのを取り締まっているところは
僕は今まで一度も見たことがありません。

それから、自転車というと
僕はどうしても次のことが思い浮かびます。
それは、夜間にライトをつけていない自転車が非常に多いということです。
ライトをつけていない自転車の多くは
ちゃんとライトを備えているのにもかかわらず
単に運転している人が点灯させるのを怠っているだけのようです。
そんなにライトをつけるという作業が面倒なのでしょうか。
私的には、夜間にライト無点灯自転車が
さらに上に書いたように車道を逆走してくるケースは
酒気帯び運転並みに危険と認識しています。
マジで見えないんですってば・・・。

(続く)