燦然(1)

「大人のBC」に優勝しました。
時期が時期なだけに
64全盛期のBCに比べるとやや寂しい参加数でしたが、
僕自身はそれなりに頑張りましたので、
やはり嬉しいです。

そして、何より短い期間ではあったものの、
久々に生産を楽しめて良かったです。
現役時代はGBA版の突然の発売のため、
本当に中途半端なところで64から離れてしまい
少し心残りがあっただけに、
今回の「大人のBC」で
その想いを晴らすことができました。
64で現役時代に狙っていた、
SPと気性の優れた自分好みの馬も
出てくれましたしね。

主催者のマサさん、処理お疲れ様でした。
おかげさまで久々に生産という楽しい時間を
過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

それから話は変わりますが、
MABICさんが公式BCに優勝ということで
本当におめでとうございます。
他にもれろさん、せっちさんが優勝なさったようで
こちらもおめでとうございます。
ネット上でとはいえ知っている人が優勝しましたので、
これまでとは違った形で公式BCを見ることができました。
また、主催者側の対応も
次作以降に期待を抱かせるものだったようですので、
少なくともダビスターの想いは伝わったと思います。
ふじぐるさん、まさとしさん、本当にお疲れ様でした。

さて、唐突ですが、
自分の取り組んだフォティアンをまとめておきたいと思います。

フォティテン×Unbridled牝(限界:84−5.25)
・母の能力
1〜32セット目:72-1.75×8頭
33〜1107セット目:65-2.75×4頭、72-1.75×3頭、55-3.25
※母のSTは補正前
(642セット目まではGBA版発売前)

・チェック対象
KSP81〜84候補の1耐え以上をチェック対象とし、
一回り下以上の産駒は全てデータを取りました。
ただし、父似の非気性難はチェックしていましたが、
虚弱体質は即捨てしたためチェック対象外としました。
この辺りは、生産効率のためです。
8頭体制において父似・気性難コメントを
両方記憶するのはなかなか大変で
父似かつ非気性難→即捨てという作業を
確実に実行するのは僕には難しかったのです。
また、虚弱体質は早熟型か普通型か判別できないため、
早熟以前と普通以降で右1チェック用のレースを
使い分けていた僕には面倒な存在でしたし、
何よりも虚弱体質→即捨てという作業が容易だったというわけです。

(続く)