金科玉条(3)

(続き)

この最強牝馬を用いて両ゼルクリエイターに再チャレンジ。
STの手応えが劇的に良くなり、わずか100セットで
53−3.25、59−2.00、49−2.50と
ST壁突破&そこそこのSPという馬が立て続けに生まれ
目標を達成しました。
前者2頭が鬼引きだったのは間違いないとは思うのですが、
手応えからして50−2クラスなら
粘ればいくらでも出そうな感触でした。

そして、〆牝生産のステートリードン
3耐えの出現率が格段に良くなり、
想定通り前回と違って
何とか攻略できそうな手応えに変わっていました。
結局5000頭近い生産数を費やして63−3.25と
結果的には楽勝ではなかったのですが、
生産の中身自体は引けそうな感触が常にあり、
運良くではなく引くべくして引けた馬でした。

一方、40−1クラスというショボい牝馬で挑まざるを得なかった
ハイステ限界85のステートリードン牝馬生産では
奇跡的に30セットほどで65−2.50が引けてしまい、
結果的には楽勝だったのですが、
手応えは本当に最悪でしたので、完全に運だけでした。
生産しながら、これは失敗だ、やり直そう、
などと思っていましたから、
そんな状況で鬼引きができても
自分自身に納得ができず
素直に喜ぶことができませんでした。
この引きは、自分が引くために工夫し努力した結果ではなく、
完全に運が良かったというだけですから。
もちろんその状況でも数万頭を費やしたのなら
話は違っていたと思うのですが、
そんな状況でそんな気力出ませんしね。

最強馬生産という運が試される競技で
「粘れば確実に出そう」を追求するのは、
その運という要素をなるべく少なくしようとしているわけですが、
それでもかなりの割合で運という要素が残るようになっているのが
僕にとってのダビスタの面白さなんだと思います。
工夫と努力で運が占める割合を減らしつつ運を試す
というのが楽しいんでしょうなぁ・・・。
僕が〆だけでなく繁殖生産を楽しめるのはこのためだと思います。

ただ、僕が過去取り組んだ〆を見ますと、どういうわけか
「粘れば確実に出そう」から限りなく逸脱していますなぁ(笑)。
どれも「粘れば確実に出そう」な配合だと
やる前は思っていたんですけど・・・(苦笑)。

にしても相変わらずこの日記は長くなってしまいますなぁ・・・。
というより今回は過去の思い出話が長すぎでしたね(苦笑)。