閲歴(2)

(続き)

そして、配合2へ。
初代。
ゲイメセン×ミルラインレート。
ここは先日の日記が書いたところですが、
両ゼルがある中、95セット目で運良く2.75耐えを鬼引き。
KSPは27or19と思われます。

2代目。
マグニテュード×ゲイメ牝(2.75耐えのSTタイプ)。
STゼルが外れませんが、
母が補正込み3.5耐えクラスのSTですから
1耐えくらいなら何とかなるだろうと思っていて、
むしろSPの方が不安でした。
しかし、やってみると全く逆の感触で
SPの手応えは良くて、STの方はさっぱりでした。
データを取っていたのですが
50セットやってSTコメントはたった20頭でした。
このうち1耐えしたのは2頭のみで2耐えは確認できず。
短距離適性というのもあるのでしょうが、
とはいえ悪すぎです。
繁殖のSP不足がSTの足を引っ張っている?

その代わりなのかSPの手応えは抜群で、
晩成型種牡馬のくせにSPコメントが頻繁に出ます。
SPについては11〜50セット目までしか調べていませんでしたが、
合計41頭確認(早熟11頭、普通16頭、遅普通14頭)。
晩成SPもまだSPのデータを取っていなかった頃に
1頭確認しています。
ネアルコ5×5×5に安定Cかつ短めの距離適性とはいえ、
「STタイプ」と言われる繁殖でここまでSPが乗るとは意外でした。
繁殖のSTが足りんSPに回っているのではと妄想したくなるほど。

実は13セット目ですでに
配合限界SP1本落ちの63−0.50を引いていたのですが、
できればST型繁殖を用意したかったのと
STのデータを取りたかったため、
50セット目まで生産を続けました。
結局、このSTの乗りの悪さを見て
ST型繁殖を用意するのはかなりしんどいと感じ、
とりあえず次へ行ってSTの乗りを探ってみることにしました。

〆牝。
ジーン×マグニ牝(63−0.50)。
ここでの限界は64−5.125と
SPの限界が低い代わりにSTの限界がかなり高いわけですが、
このマグニ牝のSTで果たして・・・という不安がありました。
理想としては4〜5耐えクラスを引きたかったのですが、
とりあえずSTのデータを取ってみて
目標とすべき能力を決めることに。

(続く)