萌蘇(1)

ようやく講義期間が終了。
これから試験勉強やらレポートやらがありますので、
束の間の休息ではありますけど
久々に落ち着きましたし、
書きたいこともたまってきましたので
約1ヶ月ぶりに日記更新。
おそらくかなり長文になるのではないかと。

まずアニメの感想。
感想がかなりたくさんたまっています。
最近はアニメを見る機会が久々に増えました。
理由は忙しいからです。
これだけでは理由になっていませんのでもう少し説明します。
ここ数ヶ月の忙しさは尋常ではなく
ほぼ毎日のように大学の課題に追われ
平均睡眠時間は3時間くらいの状態が続きました。
この状況下ではとてもダビスタやタイピングのような
能動的な作業を要する趣味に取り組む気力が沸かず、
受動的に楽しめるアニメとなったわけです。
もちろん、能動的な鑑賞を要することが予想される
しんどそうな作品(例えば『AIR』)は避けて。

ガンダムSEED DESTINY
自他共に認めるネタアニメと化してますね。
オクレ兄さん
爆発→死体未確認→(やや期間を置いて)→無意味に復活→あっさり死亡
の連続コンボにはさすがに感動すら覚えました。
ここまで徹底してくれるとは・・・(笑)。

ただ、僕のようにこの作品をキャプテン翼と重ねている人は
いまだネット上でも見たことがありません。
やはり僕の思考回路が異常なんでしょうか(笑)。
まあ、僕は初代ガンガムやらZガンダムなどのガンダムの旧作を
ほとんど見たことがないこともあって、
他の多くの人のようにガンダムの旧作を意識したネタとして
見ることが出来ないため、
こんな変な見方をしてしまうんでしょうけど。

この作品は戦略なし、個人能力で全て解決、といった要素以外にも
キャプテン翼の特に中学国内編とかなりイメージがダブるんですよ。
続編なのに前作のキャラクターに人気が集中し、
新キャラはそれに追いやられるかのように影の薄い存在に。
また、新たな強敵が現れるわけではなく、
前作の主人公が最強のキャラとして君臨し、
実は作品内の人物の視点からは
その最強の主人公に立ち向かうという構造になっているのだが、
作品上の演出としてはその最強の主人公にハンデを与えることで
最強主人公の視点で話を成立させているところ。
そして、何よりシン=新田。
いまだかつてこれほど新田にぴったり当てはまるキャラを
見たことがありません。
もはや僕にはシンが新田にしか映りません。

(続く)