抄録(1)

『逃げ馬Festival』に参加することにしました。
参加者の皆さんよろしくお願いします。

しかし、参戦時に堂々とこの日記を掲載しておいて、
復帰早々の日記がアニメの感想ばかり長々と5ページ、
しかも、肝心のダビネタ皆無
というのはさすがにまずいだろうということで(笑)、
今後ダビでやりたいことでもまとめてみようかと思います。
前日記(6月12日)に書いたように
実はずいぶん前からその構想はある程度出来上がっていますので
それを簡単にまとめます。

基本的スタンス:攻略を意識
1.TSL有無の検証
2.ダンレイ・ダンコジの検証続行
3.その他とにかく気になることを検証

最初に書いたように「攻略」を意識していきたいと思っています。
ニトロ・見事の本数が発売からしばらくして解明され
最強配合もブラダンorフォティと
ある程度確立されており、
今さら64で何を攻略するんだ
と思われるでしょうが、
実は曖昧な部分が多々あると思うんですよ。

かつて、SF時代に
『クロニクル』という96の最終攻略本的なものがありました。
当時の競馬王で横井さんはこの本の攻略スタンスについて
「基礎的なところから徹底的に洗いなおしてみようとした」
といった感じのことをおっしゃていました。
実際に例えば、インブリの効果について
当時定説とされていた「4×5>5×5」
が実は間違いでほとんど差がない
といったことが検証されていました。

もちろん、あくまでコメントレベルの検証だったため、
そのコメントの中身の差については
どうなっていえるのかが分からない
(要するによりレベルの高い産駒の出現率には差がある)
という可能性が残されているわけで、
今考えると煮え切らない部分もあるにはあるのですが、
(他にも、競馬王では
「実は同じSP◎UPでも効果に差があることがわかった」
みたいなことを横井さんがおっしゃっていたのですが、
出版された『クロニクル』には
そういう内容が一切載っていなかった
なんてこともありましたし・・・)
常識と呼ばれる部分を検証し直したという意味では
画期的な内容の攻略本でした。
(ちなみに当時は『全書』もそういった内容が多く
中身が濃かったんですけどね・・・。)

(続く)