mors (1)
キャプテン翼で若島津がついについについにGK廃業になったり
Fateでイザークとディアッカを足して2で割ったような
すごいキャラクターが出てきたりと
最近は笑いを堪えるのに苦労する展開が続きます。
さて、『DEATH NOTE』の感想について
最初はさら〜っと書こうと思っていたのですが
なかなか思うように書けず
そもそも1000〜2000文字程度にまとめようというのが
かなりムチャだったのだと思い直し、
Lのお告げもあったことですし(笑)
もう少し真面目に書いてみようということに。
平日にアウトラインと各トピックを考えて
時間の取れる週末に肉付けと
何とか予定通り完成しました。
ただし、単行本も持っておらず
細かいところは全然把握(記憶)していませんし、
作品設定とかトリックとかを分析する能力は僕にはありませんので
(Remember11とかEver17とかCROSS†CHANNELとかも
細かい設定はさっぱりだった人間です^^;)
作品内容に即して考察みたいな大袈裟なことをしたわけではなく、
自分がどのようにこの作品を読んでいたのかを
例によって素人が背伸びして
くどくどと雑文的にまとめただけです^^;
まぁ今回みたいになんとなくイメージができているけど
考えがうまくまとめられない場合は、
真面目に文章を書くことで自分の考えが整理できますし、
何よりこういうのが好きな僕ですから楽しかったです。
ということでそろそろ感想に。
ネタばれしてますので単行本派の方とかは一応ご注意を。
↑にも書いたように
僕はトリックとか細かい設定なんかはほとんど理解していません。
この作品の面白さの本質はそういったところじゃないと思うんですよ。
感覚的にはスポーツ観戦に近いイメージ。
この選手は天才だ、この選手は最強だ、
そんな二人が戦っているんだ
という前提情報だけで
スポーツの細かいルールは知らなくても
そこそこ楽しめますよね。
これは作品を楽しむのに碁のルールの知識は全く必要なかった
小畑氏にとっての前作『ヒカルの碁』も同じでした。
つまり、制作者側が読者を楽しませるために必要なことを
よく把握しているということだと思うのですよ。
この辺はさすがジャンプ漫画といったところでしょうか。
(続く)